彼女「2人とも好きなんだけど、ダメ?」→俺と彼女と間男の何故か3人で過ごすことが多くなったんだけど困るのはやっぱり夜で・・・

彼女「2人とも好きなんだけど、ダメ?」→俺と彼女と間男の何故か3人で過ごすことが多くなったんだけど困るのはやっぱり夜で・・・

沈黙が続くのも嫌だったので正座したまま

土産で買ってきた長崎のカステラを出す。

「ちょっと切るからみんなで食べながら話そうか」

「S子、お茶用意して」と台所を借りてカステラを切る。

「ああ、お茶は俺が用意するよ」と2号君。

彼女の家なのに台所で男2人並んで菓子とお茶を用意する。

その時顔をよく見たんだけど思い出した。この人カラオケの店員さんだ。

テーブルにカステラとお茶を用意し、彼女に説明してくれる?と頼んでみる。

S子「ごめんなさい、二股してました。

本当はねこんな風になる予定じゃなかったの」

俺「うん、二股はわかってるけどさ、

こんな風にって?ばれる予定じゃ無かったってこと?」

「・・・」黙る彼女。

そこで2号君が説明し始める。

「だいたい流れはわかるから俺が説明するよ」

俺「あ、じゃあお願いします」

本当なら彼女に切れて怒るところなんだけど、

どうも2号君が落ち着いていて怒るに怒れない。

2号君「多分付き合ったのは貴方が先だと思う。

カラオケに一緒に来たのも覚えてるし」

「さっき彼氏か確認したのは彼女が「あの人は友達」って言ったから」

「それを聞いたから彼女に告白したらOK貰ったの。んで付き合いだしたと」

「まだ付き合って2週間だけどね」

なるほど、普通に二股だわな、これ。

2号君の話が終ったところで、彼女も観念したのか謝りだす。

「本当にごめんなさい、二人共」これをずっと繰り返す。

しかしそれをずっと聞いてるのも可哀想になったので、

この場を明るくしようとする俺。

あ、俺がこういう行動するのは沈黙やら低いテンションが嫌いだから。

俺「こいつはメチャ許せんよなぁぁぁ!」

2号君「JoJoだろ、それw俺も好きなんだよw」

わかった。なんで怒る気にならないのか。

俺と2号君ってなんか似てるんだ。

で、お互い納得して別れて解散ってなら修羅場にはならなかった。

先にこの場の雰囲気を壊したのは2号君だった。

「んでどうする?正直俺も好きだったからまじで凹んでるんだけど」

俺「そりゃあ俺だってな、裏切られたわけだし」

S子「ごめんなさい・・・」

俺「S子はどうしたいの?どっちかを取るのか、それとも両方と別れるのか」

普通だったら浮気されたわけだし

問答無用で話を聞かないところだけど2号君がどうも憎めない俺。

普通に性格も良さそうだし、

もう少し話せばいい友達になれる感じの好青年(俺より年上だけど)

2号君「そうだよな、どうすんの?S子」

俺「2号君はどうしたい?

もしも2号君と付き合いたいって言ったら付き合える?」

2号君「え?1号君ってそういう趣味?!」

俺「違うってwS子とだよw」

駄目だ、どうも彼のペースに巻き込まれる。

2号君「まあショックだけどねーそれでもまた付き合えるなら付き合いたい。

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