彼女「別れなくちゃいけないかもしれない」俺「なんで?」彼女「今まで内緒にしてたんだけど実は・・・」

彼女「別れなくちゃいけないかもしれない」俺「なんで?」彼女「今まで内緒にしてたんだけど実は・・・」

俺が営業回りをよくする会社の一つに彼女の勤める会社があった。

もともと俺の同僚(こいつも営業)と彼女の先輩子が仲良くて

お互いの会社の若手何人か同士で

「ランチをしよう」という話になった。

そこで知り合ったのが彼女。

ぱっと見に目立つ顔じゃなくて地味で

悪く言えばモサいんだけど絶対に人の悪口言わないし

ぼーっとしてそうなわりに天然じゃない

狙ったギャグが言える子だった。

頭の回転が良くてしゃべると楽しい子だったから

すぐ気に入ってメール交換し

しばらくは色気抜きで雑談メールのやり取りをしていた。

その間にも複数人で何度かランチはしていた。

彼女の話にはよく「おばあちゃん」が出てきた。

親兄弟の話は全然出てこなかった。

「おばあちゃん好きなんだね」と誰かが言ったら

「今、おばあちゃんと住んでるから」と答えが返ってきた。

実家は遠いが、おばあちゃん家は会社から近いので

「就職してからは祖母宅に住まわせてもらってる」という話だった。

その時は「ふーんそっか」で話が終わった。

気付くと半年近くが経って

俺はいつのまにか彼女が好きになっていた。

こういうツボにハマったメールを

楽しく長期間続けられる子は貴重だと思った。

でも友達期間が長かったし、ここで色気出して嫌われたら

もうこの関係は終わりかと思うとなかなか誘えなかった。

でもまあ結局は勇気出して誘って

二人きりで会うようになってから

三ヶ月後に「つきあって下さい」と言った。

そしてOKがもらえ、俺たちは付き合うようになった。

彼女はおばあちゃんと二人暮らしだから

基本会うのは俺のアパート。

彼女は俺が初彼氏だったからエッチなことは我慢して

初期には紳士的に八時までには送っていましたほんとです。

でも彼女とよく話しこむようになって気付いたこと。

実家が遠いという話だったが

彼女の出身中学(公立)、地元だ。

その中学に通ってたってことは

実家は遠くないどころか、たぶん近所。

でも「なんか事情があるんだろうな」と思ってその時は聞かなかった。

また何ヶ月か経って、初のホワイトデーを迎えた。

俺はまだ彼女とメル友時代に「彼女が欲しい」と言っていた

とあるCDの復刻版じゃないオリジナル盤をオクでゲットして

ワクワクテカテカしながら彼女が来るのを待っていた。

ほんとうにテカテカしていた。

彼女は時間どおりに来たが、暗かった。

プレゼントを渡す雰囲気ではなかった。

どうしたの(´・ω・`)と思っていると・・・

「私、俺男くんとお別れしなくちゃいけないかもしれない」と言われた。

俺「なぜ?なんで?」

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